猫と廃墟と フォトジェニックな島【池島】

急遽、休みが取れたので以前から気になっていた、長崎県『池島』に行くことに。

廃墟の島と言ったら『軍艦島』思い出す方が多いと思いますが、さほど離れていない距離に『池島』があります。

『軍艦島』は無人島ですが、『池島』は有人島で1980年代まで炭鉱の島として現役で採掘

していました。

なので廃墟も新しめな廃墟。私が一番惹かれた点は、『猫&廃墟』のコラボレーションというところ。

『池島』までのアクセスは、神浦港、瀬戸港、佐世保港のいずれかでフェリー、高速船。

神浦港、瀬戸港は一日6,7本ほどあるけど、長崎駅からバスを乗り継いで行かなくてはならない。

佐世保港は日帰りで行くなら、行き7時台、帰り16時台のみ。しかし、佐世保駅から港までは徒歩で行ける距離。

単純に佐世保港の方が移動が楽なので乗ったのですが、居眠りして起きたら乗客が私一人しかいない😲

一瞬、寝過ごしたのかと思ったけど、佐世保港から池島に行く人はほとんどいないみたい。

本数が多い、神浦港から来る人が多いみたいでした。

フェリーから降りて、ふらふらしているとすぐに「炭鉱体験ツアー」の方に声をかけられました。

「炭鉱体験ツアー」はトロッコに乗って炭鉱の中を案内してくれます。申し込まないと炭鉱の中には入れないので『池島』に行く際は参加をおすすめします。

天気が曇りだったけど、廃墟のイメージに合いますね。

坂を上っていくと、『8階建ての住宅』があるので是非頑張って上って下さいね。

『かあちゃんの店』のにゃんこさん達。

とろけてる、、、

あ、起きてくれた!

人懐っこい。


引っ付き虫。


突然の雨宿りで入った『池島中央会館』の方に島の歴史を教えてもらいました。展示物も立派でした。

島の方は皆さん親切。


港近くのにゃんこさん達。

小さな島なので、坂道さえ頑張れば歩いて回ることもできます。

島の住人は年金暮らしの方が多いとのこと。住宅はお風呂無しで8000円ほどらしいですよ。


abysse

主に離島めぐりした際の写真を載せています。